末吉日記

マンガとアニメのレビューとプリズムの煌めき

過去のアイカツ!記事の紹介

おかげさまでアイカツ!を読む ワークショップは大盛況となりました。ご登壇いただきましたしゅらさん、hegemonさん、ご来場いただいたみなさん、様々な面で協力してくださった視線と沈黙くんと大阪大学SF研究会に対し、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

会場で私が色々言ってたことの一部はブログで書いたことの繰り返しであったことも多かったですので、ワークショップの補足的な意味も込めまして、過去に自分の書いたアイカツ!に関する記事のうち、おすすめのものを5本選んで紹介してみることにしました。

 

 

氷上スミレが初めてのプレミアムドレスを得るため魔夜の屋敷を訪れる108話についての考察記事です。タイトルにもなっているリンゴというモチーフが108話においてどのように物語に組み込まれているかについての考察から、ユリカ=白雪姫、スミレ=女王という、白雪姫の童話との対応があることを明らかにし、その引喩の巧みさについて解説しています。

 

風沢そらが初めてメインキャラクターとして登場し、ボヘミアンスカイを立ち上げる61話についての考察記事です。ブランドの立ち上げに伴い生じる、そらを悩ませる二つの責任のうち、アイドルを輝かせる責任については61話中で葛藤の解決が描かれているが、デザインを不自由な境遇で続けなくてはならなくなる責任については解決されないまま(=葛藤を抱えたまま)そらは前に進んでいるという分析を、ミミの二つの旅立ちのカットを対比ととらえることによって成立させています。

 

 

いちそら論についてはたくさん記事を書きましたが、これが最もとっつきやすいものになっていると思います。62話(2期のクリスマス回)における風沢そらの発言が32話「いちごパニック」における天羽あすかの発言とまったくの同質なものであることを指摘し、そこから天羽あすかが星宮いちごをアイドルとして強く求めたのと同様に、風沢そらもまた星宮いちごをアイドルとして強く求めていたのだと結論づけています。

 

 

WM論です。WMという二字には美月とみくるの二つのMという意味以外にも沢山の意味が重ねられています。100話と173話に立ち現れるWMのシルエットを軸に美月の物語を概観します。

 

 

アニメではなくコミック版の紹介記事です。ある短編を詳しく読んでいく記事なのですが、本当に最初読んだときには感動して興奮がおさまらなかったくらい素晴らしい短編でした。ぜひぷっちぐみベスト・アイカツ!まんが&まんが家カツドウ!を読んで下さい。